とりだい病院イルミネーション2019
EVENT

鳥取大学医学部附属病院では、毎年寒い季節になると、
外来棟前ロータリーをイルミネーションでライトアップしています。
テーマ
今回は「東京オリンピック・パラリンピック」をテーマに
桜・市松模様・金メダルをモチーフにした、メインのイルミネーションと
聖火台・競技をモチーフにしたイルミネーションなどを配しています。
上記写真のように色が変化します。
制作の裏側
eBase Laboratoryがメインイルミネーションのデザインを担当させていただきました。
●ラフ

テーマをもとに、ラフ作成。

打ち合わせを重ね、ラフを修正。
●レイアウトサンプル



Adobe Illustratorを使い、各パーツを描いていき、
病院外観写真と合成したレイアウトサンプル作成。
●パーツ制作
メインとなる発光パーツの制作は「
日下エンジニアリング様」
まずミニチュアでテスト。アクリル板にラスター加工を施すことで、削られた部分にLEDの光が反射して発光しています。ミニチュアでは発光させる色別にアクリル板が重なっています。
60cm x 45cmのアクリル板で桜と炎。
60cm x 60cmの板でピクトグラム。
180cm x 90cmの板で幹とメダルに。
LED配線・調整など、とても丁寧かつクオリティ高くパーツを仕上げていただきました。
●施工
桜と、聖火台の骨組みとなるアイアンの制作・施工は「
キューブワン様」
メインのイルミネーションや、その他のオブジェの設置や、建物へのLED飾りつけなどをしていただきました。
点灯式の当日も、日下エンジニアリング様・キューブワン様共に、本番ギリギリまで調整していただきました。
イルミネーションに携わっていただいた皆様、ご尽力いただき誠にありがとうございます。m(_ _)m
点灯期間
場所:鳥大病院外来玄関前ロータリー
期間:2019/11/28(水)〜2020/1/17(金)
時間:17:00〜22:00
みなさま、お誘い合わせの上ご覧ください。

制作/日下エンジニアリング様
施工/CUBE ONE(キューブワン)様
デザイン/eBase Solutions Laboratory デザイナー 鎌田